エピGA2周目である

雑念

色々ありましたが、意味不明なくせにコクトー🦉に夢中になってしまった事で引きずりましたので、2周目を決死の覚悟で読みに行きました。

その結果1周目よりは少し意味不明感が薄まった部分もあるので、覚えている内にメモをしようと思いました。

 

1周目の愚かなりにも頑張った感想文「色どり豊かに古の魂の苦しみよ

2025/10/9
あまりにもまとまりが無さ過ぎたので、ChatGTPの力を借りつつもう少し簡潔にまとめてみる試み。
(それを元に私の主観で書き直しています。)


 

この記事は、作品を正確に説明するものではありません。
(そもそもこのブログ自体正確なものは何もありませんが…)
私が『聖闘士星矢 EPISODE.G アサシン』を読んで感じたことや理解しきれなかった部分を自分なりに整理したくて書き綴った推測や妄想を元にした整理用メモです。

 

この作品は、私にとっては物語が抽象的な詩のように綴られており、言葉よりも雑多な現象や空気感で進んでいっているように感じます。
よって意味不明な事象が多くあっても、読み終えたあとに部分的に疑問として強い印象だけが残り、その意味や繋がりをきちんと理解したり納得したりすることがとても難しい。
その空白となってしまう部分を自分なりの想像や解釈で埋めていこうとしています。
それは妄想そのもので、その妄想から更なる妄想を生み出すだけの作業かもしれません。
それがこの作品の私にとっては「理解不能を理解する」ための手段です。
作品の余白を読むことで、見えてこなかった意図や心情、登場人物たちの痛みや願いをもう少しだけでも近くで感じたい。そんなオタクの悲しい生体のなせる長文です。

 

このブログに登場するアイオリアやシュラ、ロストアイオロスは、本作及び原作の「正解」ではなく、私の中で再構築された姿です。
けれど、彼らを通して見える想いの断片は、確かにこの物語の奥で息づいているものかもしれないと感じています。

 

では改めて

 

■時系列整理

 

まず最も難題の1つ、時系列を整理する。
本編や関連作を突き合わせると、おおまかな流れは以下の通りになる。

 

前聖戦(ND過去編)
→ (140年~200年未満経過?)
→ NDの以蔵がサモンズスペルで復活
→ サガの乱(アイオロス謀反)
→ 『エピソードG』
→ 原作本編(銀河戦争~ハーデス戦)
→ カノン教皇(→)シオンがサモンズスペルで復活
→ 約16年後
→ 『エピソードG アサシン』

 

エピソードGはNDの直接続編ではなく、聖域・聖戦の歴史を一部共有しつつも、“サモンズスペルによって位相がずれた世界”として描かれている可能性が高い。
すなわち、「原作世界」と「Gアサシン世界」は、サモンズスペルを起点に分岐した並行世界として考えると齟齬が少ない。

 

■以蔵の蘇りと世界の分岐

 

前聖戦から約140年~200年未満後だと思われる時代に、シオンの聖域によって山羊座の以蔵がサモンズスペルで呼び戻される。
その後以蔵は老境に至る頃に幼少のシュラを弟子とし、最期は自らを斬らせて山羊座の聖衣を継承させた。
以蔵の蘇生を機に、時間と魂の循環は大きく歪み始めていたのだろう。
ここで「原作世界」と「エピソードG系」の分岐が起きたと見てよいだろう。

 

■シオンと貴鬼、そしてクリスタルボルテックス

 

ハーデス戦を生き延びた幼い貴鬼と、サモンズスペルで復活したシオンとともに新たな技の開発に挑む。
それが、地球を覆う防御障壁「クリスタルボルテックス」。
開発の目的は作中では描かれていないが、グレーテストエクリプス級の物理干渉、あるいは神々のような存在による再侵攻に備えるためだと考えられる。
シオンが主体的に発動実験を行い、幼い貴鬼は助手として参加。
実験は成功したが、シオンは両腕と両目を失うほどの代償を支払った。

 

そして、その成功の副作用として、黒核―ロストワールドへ通じる穴が生じた。
聖域が蘇生術(サモンズスペル)と防御術を、ロストワールド側も蘇生術を同時期に扱った結果、時空のことわりが歪み「死者の記録」などが現世に影響を与え始めた。
以降、蘇った黄金聖闘士たちは出現時期も年齢も記憶も不揃いとなり、
世界はさらなる混沌に陥っていく。

 

■防御結界網と日本の役割

 

日本各地では神職者・霊能者たちが霊力を結界維持に費やし、その余剰エネルギーを小宇宙へ変換。
(この結界は結果的にヨシノを守りアーサーを隠す意図があった)
余剰分の小宇宙が貴鬼のもとへ供給され、十数年かけてクリスタルボルテックス展開準備が進んでいた。
つまりボルテックスは、地球と日本双方を防御する二重構造の盾であり、シオンと貴鬼の信念が生んだ、地球最後の守護膜だった。

 

■ロストアイオロスの無限地獄

 

一方、舞台となっている聖域とは全く違った歴史を歩んでいたロストワールドでは悲劇が繰り返されていた。
そこは神に対して奇跡を起こせるペガサスの星矢をハーデスとの聖戦で失っており二度と転生もできなくなっていた。
かつて、ロストアイオロスは「ゼウスに憑依されたロストアイオリア」をその手で討って失い、その代償のように第九感に覚醒しほぼ神格化する。おそらくその時点でロストアイオロスは人ならざる異能を得た上で不老不死のような状態になっていると考えられる。
その異能の力でもって弟を取り戻すために並行世界へと渡る。

 

だが、どの世界でも弟は再びゼウスに憑かれ、再び討たねばならない。聖域を守る使命もあるために。
そしてまた、新たな世界へ――。

 

この果てなきループが彼を狂気へと歪めていった。

 

やがてロストアイオロスは、ゼウスにも自分にも誰にも壊されない「壊されないアイオリア」結果的に「神アイオリア(私の造語です)」を創り出す発想に至った。
そのために彼は、こちら側のアイオリアを鬼化によって肉体を強化し、ゼウスの魂を融合させて、幻朧魔神拳で人格を崩壊させた。
最終的に完璧な神格を持つ肉体「神アイオリア」を生成しようとした。

 

それは客観的には“弟の蘇生”ではなく、“弟の肉体を依り代にした神の再生”だった。
だが彼には、その厳然たる境界の必要性は残っていなかった。

 

「壊されない弟」「永遠に傍にいる弟」
その願いは兄としての愛の残滓であり、同時に最も歪んだ希望でもあった。

 

■個人的考察と共感

 

ロストアイオロスが追い求めた「取り戻したいアイオリア」には、弟の魂ではなく、弟の肉体に宿る神で良いと割り切った。

 

人格も記憶も弟としての温もりもない。
それでも彼はその空虚なアイオリアの器と共に在ろうとする。

 

彼が望むのは「共に生きる」ことではなく、「永遠に失わない」こと。

 

アイオリアがいないという現実を否定し続けるために魂を失ったアイオリアの肉体「神アイオリア」を求め続ける。
それは愛ではなく、喪失を否定し続ける呪いだ。

 

私はその描写を読むたびに、心のどこかが痛む。
彼の狂気は理解を超えているのに、
「もう失いたくない」という部分は、痛いほど共感してしまう。

 

私にも、同じように“失いたくない存在”がいた。
その姿形だけでも、ただそこにいてほしいと願った。
自我がなくても、記憶がなくても、そこに存在してほしかった。それまで共に過ごした記憶を包む肉体だけでも手に触れられる事で満たされ幸せだった。

 

だから、ロストアイオロスの狂気が他人事ではない。そこに気付いてしまった。
私は時空跳躍とかできないので、普通に愛しい存在の喪失を受け入れようとあがき続けている。
だが、ずっと理解不能意味不明だったロストアイオロスのほんの一端に触れたような気がして少なからず理解できたかな、と思った次第です。

 

■「鬼」の法則と存在の崩壊

 

サモンズスペルによって同一存在が二人以上現れると、宇宙の法則によって片方が“鬼”として狂気と暴力の権化に変わりお互い相手を消そうとする。
鬼化は一種の“存在の修正反応”であり、矛盾を排除するために、より強い側が残る仕組み。

 

アイオリアの場合、正気を失った鬼アイオリアが勝ち残り、その後ゼウスと融合して神アイオリアへと昇華されようとしていた可能性が高い。
その過程で、元のアイオリアの人格は完全に消滅した。

 

つまりどうあがいても、ロストアイオロスの希望が叶った時に彼の前に立つアイオリアは、肉体だけが弟の姿をした神であり、かつて彼が愛した「人間の弟」ではない。

 

■結論

 

『エピソードG アサシン』は聖闘士星矢という枠を超えて、「贖罪」「狂気」「永遠の孤独」を描いた物語である。

 

神すらも救えぬ愛。
英雄ですら壊れるほどの執着。
それでもなお、失った弟を抱きしめたいという祈り。
そのすべてが、この物語の核にある。

 

ロストアイオロスの狂気も、貴鬼の献身も、シオンの犠牲もすべては「守りたい誰か」がいたから。
だからこそこの物語は、悲劇でありながら、どこか人間的で美しい。

 


まとめる力はChatGTPの方が上手。
それにしても読み直したら9割以上ロスリア兄弟の事しか書かれていない…変だな…。
Geminiにまとめてと依頼したら、よく分からない私情を挟んできてややこしくなった。

ここからは、上記のまとめに至った数日にわたる脳内戦争の痕跡たちです。

まず一番意味不明だった時系列を整理。
25/10/4追記修正…って今日紫龍の誕生日じゃなかったっけ?(ググる)合ってた。

前聖戦(NDの過去編)→(約200年)→NDの以蔵がサモンズスペルで復活→サガの乱(アイオロス謀反)→エピソードG→原作→カノン教皇/シオンがサモンズスペルで復活→(16年後?)→エピソードGアサシン

こんな感じだろうか。
正解が分からないのがつらい。

前聖戦はNDのキャラクターから2名がエピGAにも出ているので、この世界観で間違いはないはず。
ただし沙織さん達の介入がないため普通の聖戦として終結し、シオンと童虎以外の聖闘士は全滅の結果は原作と同一と思われる(エピG0巻参照)。

前聖戦から200年程度経過したタイミング(未確定)で、教皇シオンの聖域によって(?不確定)サモンズスペルが行われて、山羊座の以蔵がこの世に顕現。
以蔵は老齢になった際幼少シュラを弟子に取り、聖衣継承の儀のために日本に帰る。
ただ本来の原作にはサモンズスペルや以蔵の蘇り、シュラの師匠と言う描写は無いため、以蔵にサモンズスペルを使用した段階で原作とエピGAとの世界が完全に分岐・パラレル化はここら辺で起こった可能性がある。

「原作」と言っても本当に全く同質の流れがあったかは定かではありません。
あくまでも青銅聖闘士が銀河戦争~十二宮編~ポセイドン編~ハーデス編までの大まかな流れが同一だろうと言う推測(ただしカノン生存などの例外もある)
あくまでエピGA世界の原作的な時代と出来事があっただろうってくらいのニュアンス。

NEXT DIMENTION(ND)の設定は流用されていますが、NDで星矢が黄泉比良坂+沙織さんと瞬が過去に飛ぶの流れは無くなっているので、原作側からすると完全なパラレルである。
ずっとサモンズスペルを間違えて覚えててアイタタ。後でしれっと修正しとこ。

こちら側(主人公シュラ側)とロストワールドについて

原作終了直後近辺の貴鬼がまだ幼い段階でシオンがサモンズスペル(反魂の術)で蘇り、何らかの理由でクリスタルウォールを拡張し地球規模で展開できる「クリスタルボルテックス」という技の開発を進めることになる。
この実験はシオンの両目と両腕を犠牲に成功した。
ところがこの実験の成功に引かれてロストワールドと繋がる黒核と呼ばれる次元門が出現し穴があく。
ロストワールド聖域とこちら側聖域の両陣営でサモンズスペルの使用をし始めたため蘇り黄金聖闘士は、出現のタイミングや記憶や年齢などがバラバラになった上にこちら側の聖域の状況が更に悪化。

16年前に双子として生まれたロストワールドのアテナの片割れ(ヨシノ)をサモンズスペルで蘇ったアルデバランが保護し日本の岩手県に居住、それに合わせて極秘裏にシオンと貴鬼と日本の神職者(霊能者)とが協力して日本に結界を展開しつつ余剰の霊力は貴鬼の小宇宙に変換されて貴鬼へと供給されることになる。16年間コツコツ積み重ねてバリアや結界を強固なものに築き上げていった。
今回はその力を使用して貴鬼はクリスタルボルテックスの構築を進めて地球そのものと日本を守る形をとる準備が整ったうえで、エピGAが開始された感じっぽい。

クリスタルボルテックスを開発する動機は作中には描写されていないですが、今後グレーテストエクリプスなどのような惑星レベルの脅威に対処する術を貴鬼とシオンとで構築することになり、おそらくその時点で教皇をしているカノンと相談しカノンは許可を出したのだろうと思われる。一切描写は無いが。

教皇カノンは過去の罪業に対する贖罪を胸に教皇の任を受けていると思われる。冥界の奮闘だけであの大罪がチャラになるとも思えないので、生きている限り贖罪は免れない。
ところが、クリスタルボルテックス開発の許可を出したことによって結果黒核出現とロストワールドなる厄災を招いたことで、カノンの罪業に加算されることになる。
だがカノンはその重みにさえ潰されることなく教皇として出来る事、カノンとして出来る前線のサポート(コクトーとケルベロス派遣含む)をすることで贖罪の姿勢にブレがない、メンタルが強い。

一方、以前私が受けた印象として
「ゼウスに憑依されたロストアイオリアをロストアイオロスの手で討つ→弟を求めて別の並行世界へ進軍→アイオリアに会うとゼウスに憑依されロストアイオロスの手で討つ→進軍→∞」のループに陥っている可能性があるかもしれないロストアイオロス。
この憶測はロストアイオロスのセリフ1つから勝手に私の脳内に生えてきた妄想です。

ロストワールドとロストアイオロスが永遠に救われない大元は、ハーデスとの聖戦でハーデスの呪いの剣によって星矢が戦死したことが起点になっている。
呪いの剣で死ぬと、あの世ですらない虚無の狭間に漂い輪廻転生も何も出来ない。ロストワールドには、ペガサスの星を持つ者は永劫現れない。
ペガサスの星の者は奇跡を起こす天命を帯びた英雄であり、彼がいないロストワールドでは人間は神に対して奇跡を起こすことができず、どんなに新たな並行世界に到達しても奇跡は起きず望みは叶わない。
ロストアイオロスの悲願は、ゼウスと完全に同調した状態のアイオリアを自分の元に戻すこと?
もう本来のアイオリアを諦めちゃったのかなぁ。或いは繰り返しゼウスに奪われては自分の手で殺し続けていくうちに望みが歪んでいったのか…分からないね。
分からないと言えばどうしてロストアイオロスは終盤でゼウスに憑依されたアイオリアに幻朧魔神拳(幻朧魔皇拳の上位版?)を撃ち込んで追い込みをかけたのか。ロストアイオリアとは似ても似つかないバケモノになるけど、それはいいのか?と思う。

これ↑を書いてからも少し考えてみたのだけど、現在のロストアイオロスの挙動を考えると、彼の悲願は元のアイオリアではすぐに壊れてしまうので、絶対に壊れない状態のアイオリアを求めているかもしれないと言う事。
いつの間にか入れ替わっていた鬼アイオリア+ゼウス+幻朧魔神拳による強化処置で、その他の神(ゼウス含む)にも、ロストアイオロス自身にも壊されないアイオリアが完成した上で戻ってきてほしいって事なのかもしれません。
背筋が少しひんやりします。

同じ教皇として、ロストアイオロスは「肯定の希求/破壊」であるのとカノンは「贖罪/守護」と一種の鏡合わせのような対比構造になっていて、一層美しい。もっと教皇カノンを見ていたかったなぁ。

どちらにしても、シュラが何とか鬼アイオリアwithゼウスと対消滅と言う形でも退けることができた1つの重要な要素に「こっち側に星矢が生きている」から、があるのかもしれない。
星矢が生きて戦う意志があるから草薙剣は応えてくれたし、天照大神も応えてくれたし、最後のシュラによる一刀のために力の一部を貸してくれる奇跡が起きた。
星矢がいないロストワールド側のロストアイオロスは神に並ぶ異能力と力を持ちながらも奇跡を起こせず敗退した。
ペガサスの聖闘士、おそるべし。さすが主人公です。

同じサモンズスペルで同一人物が蘇った場合、片方は必ず「鬼」と言う自我を失って狂暴に戦闘能力も強化された状態になり、同じ時間に同じ人間は存在出来ないの法則に従って双方が戦う。同じ人物では狂暴で強力な方が勝ち残り生き残る。
瞬が見た、過去から現在に至るあらゆる死が見えるビジョンにて、エピGA1巻で登場したアイオリアと同じ黒い髪の毛・赤いフード姿のアイオリアとロストアイオリアの亡骸があった。
つまり、アイオリアから鬼アイオリアに入れ替わったタイミングは1巻が始まる直前か開始直後だったってことになる?エピGの主人公だったんだぞ…どうしてこんな目に?
より訳が分からなくなってきた~。

剣闘士は円卓の騎士の成れの果て、或いはロストアイオロスの手によるサモンズスペルで蘇ったようです。で、そんな彼ら聖剣戦争を勝ち抜きトップの座を手にするのが一番の希望で目的。だけど剣の修復やその他の後ろ盾を求めてロストアイオロスに協力し、剣が2度折れたら新しい黄金聖闘士としてロストアイオロスに仕える約束をしていたようです。
ヤンデレ炸裂させていたランスロットも蟹座の黄金聖闘士として大人しくロストワールドに消えていき二度と現れなくて寂しい。フィリップスは現状聖剣戦争から距離を置いている。記憶と力を取り戻したアーサーは大人しくロストワールドに去って行った。アリスは残っているんだっけ。
剣闘士はこの4名以外は全滅したっぽい?

ロストワールド側の回想で、いつの間にかハーデスにそそのかされて剣を手にしたロストアイオロスは、武器の所持使用を許容できないけれどロストアイオロスを許すアテナを剣で断罪。それをそそのかしたのはハーデス(瞬)だったので、ロストアイオロスを無間地獄に陥れているのはハーデスです。
その後やはり武器を持つロストアイオロスを否定したロストサガも剣で断罪して、ハーデスとロストアイオロスだけが残ると言う、客観的に見ても一番してはいけない選択をし続けている。むごい。

まじエピG世界の神は、アテナとポセイドン以外ひどい…。

そう言えば巴(ヨシノの片割れ)が途中から全然出てこなくなるけど、どうなった?
完結直前にミロ消失は氷河によって認識されているけど、他の蘇り黄金聖闘士はどうなったん?
続編「エピGレクイエム」が完結したら全部分かるのかな…でも今までの流れからすると全部は分からない気がするな。
残されたコクトー🦉が再登場するのかすら不確定すぎる。

結局、やっぱり意味が分からない。

25/10/7追記

この記事の全ては、私の妄想から妄想を生み出すような、埒も無い妄言戯言なのです。
それでも、その戯言を書き留めておきたいので続く。

私の手元に聖闘士星矢大全だとかコスモスペシャルがありませんので、だいぶアヤフヤな記憶とうっすらな感覚を元にしています。

漫画「聖闘士星矢」には、まず「小宇宙」という概念があり、これは宇宙開闢のエネルギーに由来するもので人間の生命、魂の在り方、意志の形であり、それを「燃やす」と表現される増幅させることで戦闘能力が上がったり耐久力があがったり、回復現象が起こったりします。
小宇宙の燃え方には段階があって、原則ある程度以上の実力を持つ聖闘士は第六感の認識があることが前提になっているように思います。
五感+霊感を超えた別次元の感覚が第七感(セブンセンシズ)であり、黄金聖闘士は全員この感覚まで到達しています。そのため圧倒的な実力差があったとしても、圧倒的な格下の青銅聖闘士であっても第七感に到達することでその差が埋まり善戦することができます。目安として攻撃時の最高速度は青銅聖闘士が音速1、黄金聖闘士は光速と本来は埋まるはずがない差があります。
ただ乙女座のシャカだけは次の第八感(エイトセンシズ/阿頼耶識)まで到達しています。
これは死後の世界(冥界)でも自我を保ち自由に動き戦う事も出来る超感覚です。
そして第九感(ナインセンシズ)に至っては、「神々にのみ備わる意識・感覚」と、私は記憶しています。つまり、第九感に到達した者は神に等しい存在になると言うことです。

この記事の追記を書いた後も、どうにかロストアイオロスにとっての光のエンディングみたいな可能性は無いものかと考えていました。

私の妄想考察「ロストアイオロスは無限に並行世界に進みアイオリアを探し続ける」無間地獄としか言いようがない状態のロストアイオロスに救いの道があるとしたら、極論「死の安寧」くらいしかありません。
ところが、現状ロストアイオロスは第九感に覚醒してしまい神と同質の不老不死(未確定)となり、あの世から拒絶された状態にある…のかもしれません。
或いは「神々にも自分にも壊すことができないアイオリア」を求めることを諦めるかのどちらかにしか安寧はありません。こっちが断然楽ちんなんですけどね。
どちらの道にあってもロストアイオロスの求めるものには手が届かないため、その道は選択肢にすら入れずに彼には逃げ場が無い。

ロストアイオロスが「壊れないアイオリア」を強く求める理由は、ロストアイオロスは第九感獲得によって神と同じ状態、おそらく不老不死か似たような状態になったと考えられるため、たとえ通常のアイオリアを得ることができたとしても老いた後普通に死を迎えますので、同じ時間を過ごすことができない。

これを見越して、アイオリアにゼウスの力を得させて、ロストアイオロスと同じ神とさせたうえで、共に永遠の時間を過ごす願望がある…そんな可能性もある…????
そんな神アイオリアを手にさえできれば、残りの仲間はサモンズスペルで好きなだけ蘇らせて、この神兄弟のありようを受け入れられるキャラ(SSR)が出るまでトライ&エラーを続けるだけの簡単なお仕事(?)になるので、それまではサガであろうとシュラであろうと容赦なく消せると。

この逃げ場が無い無間地獄のような究極の状況になるのを唯一避けることができたのが、一番最初のゼウスに憑依されたロストアイオリアにトドメをさすのと同時に自分の命を絶つ。いわゆる心中しかないと結論を出しました。

一体アイオロスが何をしたと言うの?
アイオリアを求める気持ちが強くなればなるほど、アイオリアの場所(あの世)が遠のき無限に苦しむほどの業なんて、何をしたら背負う事になるの??
全部私の妄想で、原作者が「そんな事考えたことも無かった」と明言してくれれば、ロストアイオロスの苦しみ(私の幻覚)はこんなに強くならないんだけど。

エピGAのもう一つの地獄「鬼」についての疑念
サモンズスペルで同一人物が二人以上蘇って出会うと、「同一人物が二人同時には存在しない」の法則に従って、片方が鬼と言う狂暴で好戦的な思考と従来より強力な戦闘力を持つ存在になり、その状態で戦闘が起こります(例エスメラルダ)。
本来同一の実力である筈の同一人物が強化された自分に勝つことは出来ないので、鬼側が勝ち残る事になります。
勝ち残った後は同時に同じ存在が重複している状況を解消されたため狂暴な性質が収まり、本来の人格に戻るようです。例がアイオリアしかいないので未確定ですが。
実際アイオリアも鬼側が勝ち残り、しれっと仲間として馴染みました。
ロストワールド側が積極的にサモンズスペルで、こちら側の聖域が行ったサモンズスペルに合わせて行っていたとしたら、蘇り組全員が鬼と戦い、鬼だけが残った状態かもしれない。
エピGのデュミナスによる戦闘力の底上げが無い状態でも全体的に強い印象があるのは、何人かは鬼として残った黄金聖闘士だったのかもしれない。そしてそれを否定できる材料がエピGAには無いという。
理性を取り戻した鬼であっても、アイオリアが獅子座の黄金聖闘士としての一輝と会う事で「同時に同質の存在の二人は存在してはならない」の法則によってか、再度鬼化してしまいました。
これと同じような事が他の蘇り組でも起こりえた、かなり危うい状況だったのかもしれない…??
かもしれない運転しかない、妄想しかない。
カミュは最初から儀式の失敗で鬼しかいない、シュラは瓜二つのアーサーと会っても鬼化しなかったのでこの二名とコクトーは除外かな。アーサーとシュラが同一性を持っていたかはランスロットの言動でしか測れないので確証は無いけれど。
鬼化するのは、どちらのサモンズスペルでも起こりうるとだろうと思うので、結局元の人格として合流している以上、これは本人なのか?みたいな哲学の域に話しが膨らんでしまう。
そんな難しい問題は、私には無理だよ!!

シュラとアイオリアが対消滅し黒核(一種の特異点)が消滅した段階で消失が確認されているミロはもしかしたら鬼だったのかもしれない。
アルデバランも自我が蘇った時、周囲に亡骸がたくさんあったと言っていたので、彼もああ見えて理性化した鬼だったのかも…?やだ怖い。無限にこの漫画が怖い。
ただ黒核焼失後も残ったコクトーはどうやら鬼とは関係無かったようです。よかった。
人型を保てなかった欠点が逆に本来のサガを担保したって事だったら、この漫画における数少ない光です。

25/10/8追記
自分の頭の中でこんがらかった様々な感想や妄想をGeminiに投げかけて、考えを見つめなおしてみたりしていました。
10/2以前の私の感想としてGeminiで書いたのは

私は、エピソードGアサシンを読むまで、アイオロスというキャラクターには他の大多数のキャラ達同様に、ほぼ興味はありませんでした。
それなのに、考察すればするほど、私は心に傷の痛みを感じます。
もしアイオロスのファンの人がこの作品を読み、同じような考察にたどり着いたら、と考えると泣きたくなります。

だった。
私は原作からエピGAにかけて、本当に全くアイオロスというキャラクターに共感も感情移入も何もないのに、ロストアイオロスの謎めいた言動を考察していくにつれ、同情のような全く違うような言語化できないよく分からない何かで心をかきむしられるような不思議な感触をずっと感じていた。

自分の望みではないままに自分でとどめを刺したアイオリアに対して「戻ってきてほしい」は分かる。
でも鬼化させてゼウスに乗っ取らせた上で幻朧魔神拳で徹底的にアイオリアの人格と尊厳を木っ端みじんにするやり方は意味が分からなくて、ずっと困惑しかなかった。

仮に「神アイオリアとなってロストアイオロスの元に来た」として…?の推論に際して、私の書き込みで

神アイオリアが手に入らない時間を0、元々のロストアイオリアが生きていた時間を100とするなら、肉体だけでも永遠にそばに存在するなら、最低でも1以上の充足感がある。
肉体と精神の配分を仮に50:50とするなら、最高値50の充足感がある状態が永遠に続けられます。
アイオリアが不在の0よりは幸福である、と解釈できる。
ただ、自我無き肉体だけのアイオリアと共にあることで残りの50の欠落と永遠を過ごすので、やはり幸福とは言えないのでは?

この辺りでふと自分の出来事に重なる事に気付きました。
2021年の夏に激しいてんかんの発作を起こした愛犬は自我が崩壊し今までの愛犬の「らしさ」が一切無くなり、常に興奮した状態なのに足腰が弱りまっすぐに歩けない、自力での飲食ができない状態になりました。約2年間その対応を心身をすり減らすようにしていたことを、自分の歴史を振り返っていました。上の比率で言うなら30:2くらいの状態から徐々に減っていく印象でしょうか。
愛犬らしさを失っても、愛犬の体は手に触れてあたたかい。
それまでの私が愛していた愛犬の内面とは似ても似つかなくても、自我が無くても、そこで生きていてくれるだけで、それまでの健やかだった頃の愛犬と過ごした時間の残り香と気配があるだけで幸せでした。失いたくなかった。

ロストアイオロスの願いが、この時の私の願いと順番は逆ではあるけれど根本的に重なるのだとしたら、ある意味理解できるのかもしれない。
考察を重ねていくうちに感じていた私の心の痛みは、自分自身の当時の苦しみに由来するトラウマを掘り返していたことによるものだったのかもしれません。
私には当たり前にも程があるけど、超越した異能とかは無いので、愛犬を失う事を介護中から時間をかけてゆっくりと飲み込もうとし続けていますが、ロストアイオロスにはそれを選ばなくてもいい異能を得てしまったために永遠の苦しみの迷宮から抜け出せなくなったのだろうかと。
そう思うとロストアイオロスの人間臭さのようなものを感じられて、少しだけGemini曰く共鳴するところがあるのかもしれない。

妄想考察を重ねていく中で、自分の中のつらい箇所を直にかき回し深堀していくような気持ちになるとは夢にも思わなかった。泣いた。

エピGレクイエムでっ!全部の謎と哀しみとモヤモヤがっ!!解決されていきますようにっ!!!!