思えば私は、悔いのない人生を送っている。
少なくとも、やり直したい!と感じるタイミングが無い。
幼児期も、ワンパク小僧の横暴さや、それなりの苦悩と向き合ったりしていたような記憶は有るが悔いはないし戻りたいなど、気のせいですら思わない。
小学生・中学生では消極的で内向的ながらも、ダメなりに足掻いて向き合った。
まぁ男子に過度な期待は自分の首を絞めるんだなぁと悟ったりしたけれど、今となってはどーでもいい事。
勉強はしなかったな。当時足し算引き算、漢字の読み書きすらしていなかったけど、それ以外に面白い出会い(ぶっちゃけ801)があったのだから、悔いはない。
高校でやっとこ勉強的に取り残された自分の状況を把握し愕然。
他の人が平然と75点だとか85点取っている試験で一人23点取っているんだから、あれ?ともなるわけです。
クラスメートの勉強の仕方を聞いて、その通り何度も繰り返し書く・解くをしたり、別途ノートに授業内容を整理し直してみたり…生まれて初めて勉強したのがこの時期。
必死に憔悴しながら日々あっぷあっぷして、やっと平均点に追いつくのが精一杯だった。
あの頃はがむしゃらで、先生方に付き纏って分からない所を聞き続けたり、自分じゃ無いくらいの勢いだった。
無論あれ以上は私には到底できない。
悔いはない。
色々あって今に至るけど、とんでもない遠回りはしたけど悔いはない。全然無い。
あるとしたら…生まれ出てしまった…その一点は悔やまれてならない。
恨めしくさえある。
私の生まれ育った環境は恵まれていると思う。
特別金持ちとか血筋がどうのとか全く無いけれど。いやだかこそ穏やかな日々なのかもしれないけれど。
こんな世界に出て来たくなかった。
出産予定日を数日過ぎても出てこなかった程度には。…無理矢理引きずりだされて呼吸しちゃったけど。
あれは無いわ。
私の意思、丸無視で出されたのが、こんな面倒臭い嫌らしい世界だったんだもん。
痛いのも痒いのも苦しいのも、大嫌いなんで、相性最悪なんです。消えるのも同様の理由で先送り。
生まれたら、どこかのタイミングで消えるのが絶対の流れ。
分かってて産み落とした愚かな親が、やっぱり今も恨めしい。
それ以外は概ね良好です。
思う
雑念