たなごころのうえで

雑念

漫画「憂国のモリアーティ」全19巻すごく濃くて面白かった~!→楽しませてもらったからコミカライズ版「The Remains」全3巻も読んでみるか!→まぁ1部完でも問題ないな!

と思っていたところ、1週間も経過しないうちに

憂モリ250217
大恐慌に揺れるNYが舞台の新連載がSQ.で、「憂国のモリアーティ」第2部も開幕(コミックナタリー)

SLAMDUNKと違って本当にちゃんと2部始まってた…。
…1部完でもいいかって思っていた自分の掌をクルクル大回転させてもいいはず。
でも雑誌を買い続ける体力は無いから単行本で追うね。
集英社と作者様方の掌の上で転がされているなと自認してはいます。



画像、アルバートとマイクロフトの並びには感慨深いものがありますね。
自責と自罰で闇に沈めて自分の人間らしさを殺そうとしていたアルバートを3年間1日も欠かさず伝書鳩によるお手紙で人間らしさをかろうじて繋ぎとめ続けていた、毎日忙殺されているはずのマイクロフト。今回はビリーの頑張りのお陰で3年でそれは終わったけど、ウィリアムが生きて帰ってこれなかった場合は、マイクロフトの体が動く限りずっと毎日毎日手紙を出し続けていたであろうifを考えると、狂おしい気持ちが押し寄せる。
マイクロフトは弟を失った悲嘆を重ねていたのかもしれないけど、それだけで365×∞は手紙を出し続けられない。秘めやかに重い光属性。

ウィリアムの背もたれに腕を乗せつつ隣にワトソンを確保するシャーロックには参ったね。
モランだけが背中を向けているのが不穏。
しかしルイス、逞しくなったな~~~。
肩幅だけでもお兄ちゃんたちより広い気がするし、体が全体的に分厚い気がする。3年間みっちりトレーニングと実戦を積み続けていたんだなぁ。
アルバートは引きこもりの鑑(?)らしく体をあまり動かしていなさそうだし、ウィリアムはブランクがある…し?その割には大暴れしていたけど。文弱の徒ではない受けが良過ぎる。
アルバートが一番華奢まであるのかと思うと、オラ、ワクワクすっぞ!ってなる。文弱の徒でも良いのです。

…標準体重のBMI算出をしてみたり。参考はPixiv百科事典のプロフ3年後ver。
 アルバート:187cm/70.7kg=BMI値20.22
 ウィリアム:185cm/64kg=BMI値18
 ルイス:182cm/67kg=BMI値20.23
ル、ルイス~~~っ!!!3兄弟で一番ガッシリしている証左と言えよう。
ウィリアムはガリガリすぎる。よくこんな状態で野宿込みの行程を馬乗って駆け付けた上に輩たちを杖一本で撃退していたな…。
ニューヨーク新居でルームシェアしている時のパンがひと齧り分しか減っていないことを思うと、意識を取り戻した後もずっと食べ物が喉を通らない状態が続いていたのだろう。その状態をシャーロックは良くないと分かっていても「食べろ」とは言わないどころか匂わせないよう努めていたように見える。
「大丈夫」「頑張れ」「元気になれ」「食べろ」と念じてはいてもそれら一切を理性でねじ伏せ続けながら接していたのではないだろうか。
 シャーロック:185cm/68.946kg=BMI値20.14
セルフ軟禁状態のアルバートに負けちゃうのか…。

そうしてふと何をしているんだろう、私。スンってなる。
私は現在20.28で圧倒的な恵体だった。

ウィリアムの左目が怪我で失明した件だけど、19世紀末って抗生物質が無い時代だったらしい。
よく無事に生き延びれたなぁ。
点滴自体は既にあったはずだけど、描写中にそれがあった気配が無くて、どうやって命をつないでいたのかが分からない。あったとして、衛生的にどうかなぁ?と思うと、生還が奇跡過ぎる。
意識不明時の点滴などの栄養やカロリー摂取の謎もだけど、体を洗うとか下のお世話、体位変換や関節を動かすリハビリ諸々をどうしていたのか?病院だからナースさんが主として対応していたのだろうけど、その何割かをシャーロックが奮闘していた可能性を無限に考えてしまう。
この状態は数カ月続いたそうだけど、目を覚まさないままずっとと言う可能性もあったし、目覚めたところで希死念慮に囚われて持っていかれないように頑張り続ける必要があったし、その状態もいつ終わるとも知れない戦いだった訳なので、その覚悟を背負い続けようとしていたシャーロックも重たい光属性。ホームズ兄弟は重たい光属性。

ウィリアムにはシャーロック、ルイス、アルバート、モランの強(狂)火力タイプが、アルバートにはマイクロフト、ウィリアム、ルイス、モランなる理解者がいる。
ルイスにも強火力バディキャラがほしい。いやウィリアムとアルバートとモランとフレッドがいるけれど、何か心もとないのよな。つーかモランの守備範囲広いな。
第2部1話試し読み」でも何となく孤軍奮闘の傾向があるように思えて仕方がない。背中を預けられる誰かが必要だと思う。
二部からのポっと出のキャラでルイスを支えられるってのか?な疑念もあるけれど。ルイスの存在に魂を焼かれて虜になりつつ受け止められるキャラを我欲す。
出来ればビリーにも…。
ビリーがシャーロックとウィリアムの関係性に自分とギャレットを重ねて見ている節が多々あるため、なかなか難しいかもしれないけど、ビリーに魂を焼かれて虜になりつつ受け止められるキャラを我欲す。
…それが叶ったら逆にこの漫画って何なんだ?となる危険もあるか。ん~既に時遅しな部分も14巻までにもあるから、今更なところはある。
期待する気持ちと、無理だよな気持ちがせめぎ合っています。

2部開始時点のシャーロックの立ち位置って、「ピンカートン」「MI6」「諮問探偵」のトリプルフェイス状態になっている気がする。
こんなん体が3つにちぎれちゃうって。
出向が終わったらシャーロックとウィリアムの所属ってどうなるんだろう。ピンカートンって足を洗えるんだろうか。無理ならアメリカに戻ることになるのでは?
特に大騒動起こし有名になったのち死亡したとされているウィリアムはロンドンとダラムでは大手を振って外を歩けないのでピンカートンへ戻ると思われ、そうなると同じピンカートン所属であるシャーロックは帯同する可能性が高い。
どうなっちゃんだろうね。

そう言えば夏目漱石は出てこなかったな…。
漱石と倫敦(ロンドン)ミイラ殺人事件 (光文社文庫)」がそこそこ面白かった記憶がうっすらあるのでちょっとだけ期待していました。まぁ主役はモ
リアーティ陣営だから仕方ないか。
…ん?コミカライズされてる…?えぇ…知らなかった。

一人称僕、左目が義眼と傷…うっ!こ、これは総士(無印限定)??となる夜更け。