金田一少年の…を振り返りて

雑念

ざくっと20年以上前に放映されたアニメ「金田一少年の事件簿」。
アニメ「名探偵コナン」は、コミカル描写も多く、動機も割とライトで、心理的に疲れさせない作風ですが、金田一少年の方は、元のいわゆる「じっちゃん」こと金田一耕助シリーズ特有のねっちょりと日本独特の湿度を持った動機と、ちょいちょい起こるクローズドサークル現象が特徴の重た目作風かも。

1話からRのアニメ全話をボックスにして発売されないものか…。
コナンも好きだけど金田一少年は更に好きなのですが、Amazon見てもヤフショ見ても、Rはあっても初代が無い。ぐぬぬ。

あんまり良くないのかもしれないけど、どうしても見たくてYouTubeで上がっちゃってる動画を見てしまう…。BOXキボンヌ!

見てて、気が付いたら、樹さん(ジャーナリストなおっさん)と長嶋刑事(ツンデレおっさん)の2人が、めっちゃ好きになっていた。
樹さんは出会った当初、クズムーブしていたけど、金田一くんに会ってからはクズムーブは消えて、協力者にクラスチェンジ。金田一くんの協力することで樹さんはお仕事のネタがGET出来る可能性が高いメリットありとは言え。
長嶋刑事に至っては存在すら忘れ、やはり出会った当初は頭カチカチの高圧的な嫌なオジサンだった。
のだが、金田一少年の事件解決能力を目の当たりにして、デレる感じにキュンと来る視聴者な私。
あまり会う頻度は高くないけど、ツンデレのオンパレードで、会うたびに私キュン死。

そして、美雪ちゃんが可愛くて健気で賢いのに、うかつで。
正直蘭ちゃんより美雪ちゃんの方が好き。
まぁちょいちょい事件に巻き込まれたり、人質っぽくなってしまったりと、危険な役回りになってしまうのが個人的には残念だけど、それを補って余りあるほど可愛い。
礼儀正しいし、努力家だし、リスペクトできるものならしたいけど、私には無理やなぁと悲しくなりながら見ている。

明智警視も。
原作の雪夜叉事件が初対面なんだけど、原作の明智警視は序盤プライド高いエリート意識が空回りする当て馬ピエロみたいな役割だった。
すぐ、軌道修正されて今の明智警視にシフトされていったけど。
警視に昇進する前の警部時代、部下=仲間を信じすぎたために彼らに重責を押し付けられて自分だけが出世していまった事を悔やんで、
「人を信じない、自分以外信じない、優しさなど不要、正義は存在しない」
と凍り付いた闇落ち状態だったらしい。
が、金田一少年と推理やらやりとりを繰り返していくうちに、当初自分が大事にしていたものを少しずつ取り戻していく。
明智警視は、様々な才を持ち、観察力や推理力なども警視庁内ではおそらくずば抜けているのだろう。
同じ目線のレベルで相対すことができる人材は、多分いなかった。無意識に孤独だったかもしれない。
が、金田一少年は、おふざけ・運動神経微妙・お年頃特有のエロムーブを含めた人柄の良さと、推理能力(明智警視と同じ目線のレベルかそれ以上)で響きあうものがあったのだろう。

Rシリーズに至っては、明智はもう完全に光おあたる場所で歩いている。
以前陥っていた闇は払しょくされて、むしろ若干面白キャラもこなす勢いです。

色んな特技を持つ天才肌の明智警視と、「相棒」の右京さんが鉢合わせたら…と考えると、ちょっとニヤニヤしちゃいそう。

まとめると
BOX発売希望!!!!