何年振りか忘れるくらい、久しぶりに「紙の本」を購入しました。
言っても、所謂コミックノベルズの類であって、純文学とか本格的な小説じゃないです。
の2冊。
字が小さすぎて、年寄りにはストレスですた。
何故kindleで出ないのか。
結構前になりますが、5周以上周回プレイを楽しんだPS3ゲーム「テイルズ・オブ・ヴェスペリア」本編の過去のエピソードを綴った小説です。
今作はゲーム主人公のユーリ(黒髪)とその親友フレン(金髪)の過去編。
スキットや何かの会話などでチラリと語られたエピソードが想像以上に重たいエピソードだと知り、戦慄。
あまりフォーカスされない主人公ユーリがメインで描かれているので、 それまでは推測するくらいしかユーリの内面を図れなかったけれど、この小説ではガッツリとユーリの内面とエピソードがメイン。
ですので、特に親友のフレンに対する気持ちの変遷がくっきりと描かれています。
ゲーム序盤や、劇場版のエピソードを見るに、そこそこ距離感のある友人関係なのかなぁ、ギスギスしている期間も多いしなぁと思っていました。
少なくともユーリに関しては、思っていたよりフレンに傾倒しているし、多分ユーリ自身が思っているよりフレンに依存している節を感じた。腐センサーが過敏に働きすぎだろうか。
結局物理的な距離がどれほどあっても、心は割とピタリと寄り添っている。
印象深いエピソードとしては、フレンのお母さんのあたりと、パナシーア関連でしょうか。
活字で涙がにじんだのも久しぶりでしたし、パナシーア不足のいきさつは現実世界にもあるあるですし、ずっと「ルルリエの花」と思っていた。
ルルリエを探しに行けないんですよね、お外は危険すぎるし遠いし。
唯一残念なのは、ラピートが出てこなかった(仕方ないけど)こと。
ラピートをモフりたいです。


