途方に暮れ…

ナニシテル

やばい。
手に持っていた鍵が数歩移動している間に手の中から消えていた。
え、何で?
いつ、どこで、どうやって消えた??
全然鍵を閉めて数歩の移動、鍵消失までの記憶つーか意識が全然無い。
あるのは、左手の鍋の取っ手の感触だけ。
(路地から聞こえた男の人の咳があまりにも不審で怖くて手にした武器?なのだが)
鍵を閉めた瞬間落としたのか。
実は確かめられないのだ。
色々な事情で。
しかし、このぽっかりと無い記憶の感触が怖い。
認知症かもしれない。
そして明けてから迷惑をこうむるであろう家族の怒りが何より怖い
うぅ。
今日こそ早く寝ようと思っていたのに、脂汗を垂らして捜し回っていたら何時もより遅く…。
もう、やだー!